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「痛税感」こそ大切 1月号

 消費増税に伴って最近よく聞かれるようになった「痛税感」。デジタル大辞典によれば、「納税の痛み、国民が納税を負担に感じる事」とある。海外と比較して日本は税負担率がそれほど高くない割に税の負担感は高い国 

だ。 

 その原因はいくつか考えられるが、私が一番にあげたいのは「政治に対する信頼度の低さと不透明な税金の使途」だ。政府は消費増税に伴う国民の租税抵抗を恐れて軽減税率やポイント還元などの施策で痛税感を和らげようと躍起だ。

 

しかし本来、増税は痛みを伴うのが当然のことだ。目を向けなければいけないのは、その見返りとしての税金の使途である。

痛税感から目を背けず、今こそ政治や税金の使途に国民的議論を望みたい。




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