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ひろば 2017年1月号

  • 執筆者の写真: 所長
    所長
  • 2017年1月1日
  • 読了時間: 1分

 地球温暖化に伴って海水の温暖化の研究が人類にとってかなり差し迫った問題になってきた。

 モロッコで開催中のCOP22で、世界各国の専門家グループが発表したところによると、CO2が海水に溶け込むことによって起こる海洋酸性化のベースはこのところ従来よりかなりアップしているという。

 始末が悪いのは海水とは無関係だったグリーンランドなどの陸上の氷河が融けて、海水の量が増加していくことだ。

 TVの放映などで見かける北極圏の氷柱などは元々海水だから、仮に水へ変化しても同じだと考えられている。 

 いずれにしても海抜の低い南の島国は発展途上国が多いので、先進国グループの応援が絶対必要になってくる。


 
 
 

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