今年6月1日、千葉市図書館はマイナンバーカードで図書の貸出が可能となったことを発表した。(これに対して反対の声もある。おサイフケータイの方が便利、わざわざ身分証を出すまでもない。日本図書館協会)
しかし、自治体がマイナンバーカードの利用度を広げることは結構なことと思う。現在静岡市においては、コンビニで、住民票・印鑑証明が取れる位しか活用できない。これではせっかくカードを作った甲斐がないというものだ。私がまずやってほしい第一順位は、運転免許証との合体だ。(重ばるので。両者はもともと大きさや見た目もそっくりではないか。)続いて、健康保険証・TOICAなどのプリペイドカード・ポイントカード・お薬手帳・図書カードなどが続く。 総務省は、ふるさと納税の自粛要請よりも、マイナンバー及びマイナンバーカードの利用拡大に力を注いでほしい。