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  • 執筆者の写真所長

News Letter  2月号

更新日:2020年1月10日


「今年の漢字は『恋』?」

 ・・・と聞くと2017年の漢字は「北」じゃなかったの?と思われる方が多いだろう。

「今年の漢字」は日本漢字能力検定協会が、その年をイメージする漢字一字の公募を全国で行い、その中で最も応募数が多かった漢字一字を選び、年末に清水寺で発表するものだ。

 ところが、これとは別に「キッズ@nifty」が選ぶ小中学生が選ぶ今年の漢字というものがあって2017年の1位がなんと「恋」。以下「友」、「楽」、「笑」と続く。なんとも夢があるではないか。思わず微笑ましい気持ちになりました。

森 利彦 

最近、より相続の相談が増えた印象があります。先日も、生前にできるだけ子供に財産を移したいという相談がありました。

相続税が発生しない見込みであれば、相続時精算課税制度の利用をお勧めします。しかし、相続時精算課税はあくまでも相続時点までの課税の繰り延べであって税金が発生しなくなるわけではないため、相続税が発生する可能性がある場合は注意が必要です。

 また、年間110万円までの贈与であれば贈与税が発生しませんが、この場合実際に贈与があったかどうかの判断が重要になります。たとえ子供名義の預金でも、親が通帳もハンコも管理している場合は実質的に親の預金であり、この口座にお金を振り込んでも贈与したことにはなりません。

 子供名義で不動産記をした場合も親が実質的に購入資金を負担している場合は贈与になります。

誤った知識で対策を行ってしまうと後で多額の税負担が発生する可能性があるため注意が必要です。

三輪 和正 


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