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News Letter  4月

更新日:2020年1月9日


「風邪、インフルエンザ予防策」

インフルエンザが流行ってきた。最近出席する会議ではたいてい誰かが発病して欠席している。そういえば今日のサンデーモーニングでは、司会の関口宏がインフルエンザで欠席していた。       

 風邪、インフルエンザ予防には「マスクと手洗い」。これが最近までの厚生省の見解だ。 

先日参加した会議では(参加者の一人が発病者ということもあり)羅患予防として参加者全員にマスクが配布され、私を除く参加者全員がマスクをして会議が進んだ。私はといえば、マスクと(石鹸をつけた)手洗いはしない主義だ。その代わり持参した白湯をちびちび飲みながら参加した。

 ところが、これが案外的外れでもないようで、最近はこまめな水分補給が風邪予防に良いというのを良く聞く。菌を排出するせん毛の働きを良くするからという説と、菌を胃の中に落として殺菌するという説があるようだ。厚生省はたびたび持論を変える(例えば1日30品など)、なんでも自分の身体で試してみることが大切だと思う。 

森 利彦 

 当事務所が関与する以前の過去の経理がずさんであったことが原因で訴訟問題に巻き込まれてしまった関与先様がいました。

小規模零細企業の場合、経営者は現場仕事に忙しく、経理担当者がお金の管理をすべて行っていることも珍しくありません。しかし、経理担当者が正しく帳簿を付け、お金を管理しているかどうかは、誰かがチェックをしなければ分かりません。誰からもチェックをされないと、いい加減に仕事をしてしまうだけでなく、最悪の場合不正をしてしまうこともあり得ます。

 年に数回しか会計事務所等と打ち合わせをしないような場合、不正が行われているかどうかを見極めるのは困難です。毎月打ち合わせし、帳簿を細かく確認し、残高を照合し、過去の帳簿を遡って直すようなことをしない仕組みづくりをすることで、不正を発見・予防することができます。

訴訟に巻き込まれた関与先様は、当時は毎月帳簿をチェックして指導してくれるところがあるとは知らなかった。初めから今のやり方でやっていればこんなことにはならなかったと心の底から後悔されていました。

三輪 和正 


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