久しぶりに楽しいニュースを見た。米ウーバーテクノロジーズ社が2020年代早期の実用化を目指す「空飛ぶタクシー」の最新コンセプト機の仕様を公開した。(大型のドローンのような感じだ)ビルの屋上などから垂直離着陸が可能だ。パイロットの他に4人の乗客が乗りこめ、巡航速度は時速240キロ~320キロメートルを想定しているとのことだ。
例えば、八丈島は本土との距離が287Km。現在は羽田から飛行機で50分、竹島浅橋から船で約12時間かかるが、このタクシーで飛べば自宅から1時間くらいで行くことができるではないか。何とも夢のある話だ。 タクシーの歴史は意外に古く、明治45年に東京でT型フォード6台で営業を開始したのが最初であるとされる。この時代にタクシーを利用した人は、空を飛ぶ位のわくわく感があったのではないだろうか。ぜひ、空を飛ぶタクシーを実現させ、タクシーで非日常的な体験をしてみたいものだ。